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福井ママ育児英語サークル

【トルコ地震復興支援企画】アルファベットポスターができました!

約 7 分

「トルコの魅力や文化について学べる」アルファベットポスター
がついに完成いたしました♪

トルコの魅力が詰まったアルファベットポスター

●A~Zまで、全てトルコの観光地や文化、食べ物について学べるイラスト、単語になっています!
●カラーはピンク、ライトブルー、パープル、ライトグリーンの4色です♪
●各色「縁あり」と縁なし」タイプがあり、4色×2タイプの合計8種類のデータです!
●データの販売です。印刷してご利用ください♪(スマートフォンからダウンロードできなかったというお声をいただきましたので、パソコンからダウンロードをお願いいたします。)
●額に入れても可愛いですが、マスキングテープで壁に貼るだけでもかわいいですし、ノートなどの文房具に貼っても素敵です♪
●販売価格は1,200円(税込)です。
●できるだけ早くトルコに寄付金を贈りたいため、2023年3月末までの販売とさせていただきます。
●各単語の説明書付きです♪

こちらの単語の説明書は印刷用データの中に入っています。

アルファベットポスターの魅力

①トルコに寄付金が届く
お一人様のご購入につき、500円が国連UNHCRを通してトルコ・シリア地震復興支援金として寄付されます。

②「形で」記憶に残す
東日本大震災やその他のあらゆる災害もそうですが、一番いけないのは「忘れてしまうこと」だと思うのです。私は英語講師なので、チャリティー企画として英語のレッスンをすることも考えましたが、やはり今回のトルコ地震のことをずっと忘れないために、形に残るチャリティーにすることにしました。

③トルコに行きたくなる
ヨーロッパ、アフリカ、アジアの中心にあり、世界中の文化が混ざり合ったエキゾチックなトルコの魅力が凝縮されたポスターです!「いつかトルコに行きたい!」と、夢を持てるきっかけになると思います♪

④家族の会話のきっかけになる
トルコってどんな国なの?から始まって、地震のことだけでなく、世界にはどんな国があってどんな人たちがいるのか、話し合うきっかけになったらいいなと思います♡

アルファベットポスターの販売ページはこちらです♪

販売価格の内訳

ご購入くださる方々から頂戴する1200円のうち、
●200円:サイト手数料
●500円:寄付金
●500円:利益
とさせていただきます。

『「チャリティー」って言うからには、全額寄付すべきでしょ、利益を取るべきじゃないでしょ』と思われる方も多いと思います!

それも一つの正しい考え方だと思います。ただ、私は今回(も)利益をいただくことにいたしました。その考えに至るヒントになった、10年前にTEDで披露された「チャリティーに対する考え方は完全に間違っている」というスピーチの内容の一部を以下にご紹介いたします♪

「チャリティーに対する考え方は間違っている」TEDスピーチの内容

「チャリティーに対する考え方は間違っている」(The way we think about charity is dead wrong)という、TEDで10年前に公開されたDan Pallottaさんによるスピーチの内容を簡単にご紹介させていただきます。

●人は「人助けをせず大金を稼ぐ」という考えには不快感を持たないのに、「人助けでお金を稼ぐ」という考えには不快感を抱く。
●暴力的なゲームを子供に売って50億円儲けたいというと「頑張れ」と応援されるのに、マラリアの子供のために 5千万円集めたいと広告を載せると寄生虫のように扱われる。
●このような考えのせいで、能力のある人物は「家族のために たくさんお金を儲けるか」「世界のために貢献して貧しくなるか」という選択を迫られてしまう。

詳しい内容は、ぜひ動画をご覧ください(英語です)。

実は私は以前、フランスのノートルダム大聖堂が全焼してしまった時にチャリティーイベント「ママが楽しむ英語歌レッスン」を行い、本当にたくさんの方にご協力、ご参加いただきました。(当時ご協力、ご参加くださった皆様本当にありがとうございました!)

その準備段階で、「チラシを配らせてほしい」といろんなところにお願いをしに行ったのですが、
学校や図書館などからは「お金を取るイベントのチラシは置けない」と断られました。

慣例からすると「当然」といえば当然なのですが、

チャリティーイベントなのにお金を集めなかったら意味ないですし(笑)、
学校関係が「お金を頂くのは『悪』」みたいなスタンスだったら 子供たちもそうかなって思っちゃいますよね。
チャリティーの前に、お金の教育を大きく間違えてきた(むしろ全く教育していない)日本の姿勢を垣間見た気がしました。

チャリティー×ビジネスの可能性

だから私は、先ほどお話しした「ママが楽しむ英語歌レッスン」でも、「オンライン英会話リレー」でも、今回の「トルコアルファベットポスター」でも、全てチャリティーイベントですが、利益を頂くことにしました。

「チャリティーって、ボランティア精神と時間的、経済的余裕がある人しかできない」とイメージを少しでも変えていって、

「チャリティーってビジネスにしていいんだ!だったら私もしよう!」という人が増えが方が、結果的にたくさん寄付金も集まるからです。

よく、芸能人がチャリティーイベントなどをすると「売名行為だ!」という声が飛んできたりしますが、売名でいいと思うのです。
困っている方からしたら、そんなの関係ないですし、売名だろうが何だろうが、たくさん寄付してもらった方が助かるに決まっています。

売名だと言って批判して何も行動しない人より、とにかく行動する人が素敵だなと私は思っています!(私は売るほどの名前はもともとありませんが・・・笑)

アルファベットポスターに込めた想い

トルコ・シリア地震は2023年2月6日に発生しました。
連日現地の様子がテレビ等で報道される中、
72時間を超えて 小さい男の子が瓦礫の中から救われる場面を目にしました。

私には2歳、7歳の子供がいます。
自分の子供と同じくらいの男の子が、両親どころか誰もいない、身動きの取れない、暖房器具もない冬の真っ只中に、
食べ物もなく、オムツも替えてもらえない、泣いても誰も来てくれない。そんな3日間をどんな思い出過ごしたのだろうと思うと…
もうそんな思いをする子が、一人でも減ってほしいと思います。

寒くて、寂しくて震えている子の毛布1枚、ミルク1杯分にでもなってくれればきっと寄付をする意味はあると思います。

そして、寄付と同じくらい、むしろそれ以上に大切だと思うのが

『今回の地震のことを忘れないでいる』ことだと思います。

日本は、東日本大震災を含め大きな地震を何度も経験してきました。
その犠牲になってしまった人たちの思いや、必死になって復興に努めてきた人の思いを、私たちは絶対に忘れてはいけないと思うのです。

先ほども書かせていただきましたが、英語講師である私が、今回のチャリティー企画を「レッスン」ではなく「形に残るもの」にしたいと思ったのは、今回の地震のことを忘れないでいるためです。

難しいことを考えなくても、とにかく目に留まるところにこのポスターを貼っていただいて
親子やお友達との会話のきっかけにしていただけたらいいなと思います♪

まとめ

世界には、少しでも多くの「寄付」を必要とする戦争、内争、自然災害等が多く発生していて、
その全てに目を向けるのは難しいかもしれません。
たまたま多く報道されているところだけに注目して寄付をするというと、批判を含めたいろいろな声が飛んできそうですが、

『動ける人が、動ける時に動く』

この積み重ねがなかったら、世の中何も変わらないと思っています。
なので今回、トルコ・シリア地震復興支援の少しでも役に立ちたいと思い、「トルコ文化を学べるアルファベとポスター」を作りました。

こちらのブログでのご報告が遅くなってしまったので、実は既にたくさんの方にご購入いただいております。本当にありがとうございます。皆様の思いを、責任もって届けさせていただきます!

ご家族の皆様と、お友達と、
トルコについて話すきっかけになりますように・・・

最後までブログをご覧くださり、本当にありがとうございました♪
トルコ地震復興支援企画アルファベットポスターのご購入はこちらからお願いいたします。
3月末までの販売です。





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